●サイズ:縦5.5×横5.5×高さ8cm ●材質:錫100% ●重さ:182g (箱重量含む:227g) ●Design:Design:五十嵐 久枝 錫の素材感が美しいフラワーベース。
富山県高岡市の伝統産業である「鋳物」の加工技術で培われた鋳造技術をもとに、本錫を用いて製作した花器です。
錫は抗菌性に優れることから、水が腐りにくく 切り花が長持ちするという特性があります。
錫の存在感や重みとは対照的な、イチジクをモチーフにコロンとしたフォルムが絶妙に愛らしい一品です。
▼能作その他の商品はこちら▼能作 フラワーベース suzu いちじく錫の素材感が美しいフラワーベース イチジクをモチーフにした、錫100%の一輪挿し。
錫は抗菌性があるため、お花が長持ちします。
コロンとしたフォルムが愛らしい一品です。
錫(錫100%) 金、銀に次ぐ高価な金属として知られる錫は、酸化しにくく 抗菌作用が強いという特性をもち、金属アレルギーにもなりにくい素材です。
その歴史は古く、紀元前1500年頃の古代エジプト王朝では錫の道具が用いられていたと推測され、日本でも正倉院に錫製の宝物が収められています。
また、古くから「錫の器に入れた水は腐らない」や「お酒の雑味が抜けて美味しくなる」などと言われ 酒器や茶器などに使われてきました。
能作の錫は、純度100%です。
通常は、仕上げ加工をしやすくするために他の金属材料をくわえて硬くしますが、能作の錫はそれらを一切含みません。
純度100%の錫は非常に柔らかく、形状や厚さにもよりますが手で容易に曲げることができます。
曲げる時にピキピキという高い音がしますが、これは錫の分子が擦れ合う音でTin Cry (錫鳴き)と呼ばれています。
金属でありながらも人肌に馴染む錫を、生活の様々なシーンでお楽しみください。
こちらの商品は鋳造(ちゅうぞう)という技法を用いて作られています。
鋳造とは、溶かした金属を型に流し込み、冷やして目的の形状にする製造方法のことです。
金属を流し込む型を鋳型(いがた)、その型から取り出してできた金属製品は鋳物(いもの)。
素材特性を最大限に引き出すべく様々な鋳造方法・加工技術を用いることで 鋳物の可能性を拡げ続けて出来た商品です。
フラワーベース suzu シリーズ いちじく りんご ようなし その他の花器はこちら フラワーベース suzu HOOP すずつらら すずはな TAMA TAMA-銀 そろり そろり-銀 そろり-ミニ そろり-ライン
レビュー件数 | 4 |
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レビュー平均 | 4.75 |
ショップ | お香・能作・風呂敷のひょうま |
税込価格 | 8,800円 |